資源エネルギー庁が31日発表した、レギュラーガソリン全国平均の店頭価格は、前週より0.5円安い1リットルあたり174.9円となりました。
政府の補助金効果もあり、ガソリン価格は3週連続で値下がりしました。
政府が、石油元売りの卸値を抑えるために支給している25日〜31日補助金は、前週と比べて2.1円減った30.8円となっていました。
都道府県別で見ると、最も高かったのは山形県の183.2円で、最も安かったのは愛知県の167.7円となりました。
軽油の全国平均価格は、前週より0.4円安い154.6円、ハイオクは前週より0.4円安い185.7円となっています。
政府の補助金は、全国平均を175円程度に抑えるためのもので、8月1日以降の補助金額は、1リットルあたり27.1円となります。