資源エネルギー庁が21日に発表したデータによると、19日時点のレギュラーガソリン1リットルあたりの全国平均小売価格は、前週の調査結果と比べて0.1円安い174.5円となりました。2週間ぶりの値下がりとなりました。
政府が、石油元売り会社に支給している補助金の影響で、小幅な値動きが続いています。
都道府県別では26都道県で値下がりし、17府県で値上がりしました。4府県が横ばいでした。最も高かったのは長野島の182.3円で、最も安かったのは岩手県の168.0円となりました。
軽油の全国平均価格は0.1円安い154.2円、ハイオクガソリンも0.1円安い185.3円でした。