資源エネルギー庁が20日に発表した、全国のレギュラーガソリンの店頭価格は18日時点で、1リットルあたり175円10銭でした。
前週と横ばいで、6週ぶりに値上がりが止まりました。
政府から石油元売り会社へ支給される補助金により、14円40銭抑えられています。
全国平均のハイオクは前週と同じ185円90銭、軽油は10銭上がり154円80銭でした。
都道府県別で最も高かったのは長野県の184円20銭で、最も安かったのは徳島県の169円40銭となっています。
補助金支給額は縮小していて、21日以降は補助金なしの場合、187円80銭になると予測していて、1リットル当たり13円の補助金を支給することにしています。
来週の価格について石油情報センターは、来週は小幅な値動きになるだろうと予想しています。