資源エネルギー庁が15日に発表したデータによると、レギュラーガソリンの全国平均小売価格は、前週の調査結果と変わらず1リットルあたり174.6円となりました。

政府が、石油元売り会社に支給している補助金の縮小により、5週ぶりに値下がりが止まりました。

都道府県別で見ると、最も高かったのは長野島の182.4円で、最も安かったのは愛知県の167.5円となりました。
一方、軽油の全国平均価格は154.3円、ハイオクガソリンは185.4円と、いずれも前週と変わらない結果となりました。