国土交通省金沢河川国道事務所は、能登半島地震で大きな被害を受けた、のと里山海道と能越自動車道で唯一、片側交互通行となっている能登大橋付近が、9月10日(火)10時より、対面通行が可能になると発表しました。
大規模な土砂崩れが発生しており、他の区間が対面通行となった7月17日以降も、能登大橋付近だけは片側交互通行の状態が続いていました。
(国土交通省金沢河川国道事務所)
これらの道路は、応急復興工事により急な坂やカーブとなっている箇所があり、今後、本格復旧の工事に入るとしています。
同国道事務所は、「引き続き、道路線形・勾配が部分的に悪い箇所がありますの、通行にあたっては十分にご注意ください」と呼び掛けています。